見た目も着心地も譲れない。ワッフルニットという素材の話

見た目も着心地も譲れない。ワッフルニットという素材の話

見た目も着心地も譲れない。ワッフルニットという素材の話 details

ベビー服の素材を選ぶとき、
多くの方がまず思い浮かべるのはコットンかもしれません。

やわらかくて、肌にやさしくて、安心感がある。
それは間違いではないと思います。

けれど、Doudou wauが表地に選んだのは
ポリエステルのワッフルニットです。

「赤ちゃんの服にポリエステル?」と思った方もいるかもしれません。
その疑問は、とても自然なことだと思います。

だからこそ、なぜこの素材を選んだのかをお伝えしたいと思います。

そもそも、ワッフルニットとは

ワッフルニットは、その名の通り、
お菓子のワッフルのような凹凸がある生地です。

表面に格子状の凹凸があることで、
一般的な平らな生地とは異なる特徴を持っています。

まず、通気性が高いこと。
凹凸のあいだに空気の層ができるため、
熱がこもりにくい構造です。

次に、肌に触れる面積が少ないこと。
凸部分だけが肌に当たるので、
汗をかいてもベタつきにくく、さらっとした着心地になります。

そして、見た目に表情があること。
無地でものっぺりせず、光の当たり方で陰影が生まれるため、
写真に撮ったときにも立体感が出ます。

なぜポリエステルなのか

ポリエステルと聞くと、
「化学繊維だから肌によくないのでは」と感じる方もいるかもしれません。

その不安は、もっともだと思います。
とくに赤ちゃんの肌に触れるものとなると、慎重になるのは当然です。

ただ、近年のポリエステル素材は進化しており、
用途や設計次第では、赤ちゃんのアイテムにも取り入れられるようになっています。

Doudou wauが使用しているのは
「ハイストレッチマイクロワッフルニット」という生地です。

マイクロファイバーの極細糸を使用しているため、
一般的なポリエステルに比べてやわらかい肌あたりになっています。

ポリエステルを表地に採用した理由は、いくつかあります。

型崩れしにくい

赤ちゃんの服は、洗濯の頻度が高いです。
コットンは洗うほどにやわらかくなる良さがありますが、
型崩れやヨレが出やすい面もあります。

ポリエステルは形状記憶性が高く、
繰り返し洗っても形が保たれやすい。

毎日使うものだからこそ、
この特性は大きなメリットになります。

色落ちしにくい

Doudou wauのアイテムはオリジナルの柄を使っています。
せっかくの柄が洗濯で色褪せてしまっては、
リンクコーデとしての統一感も損なわれます。

ポリエステルは染色堅牢度が高く、
色味が長く保たれやすい素材です。

乾きが早い

子育て中の洗濯は、とにかく量が多い。
乾きの早さは、日常のストレスを減らしてくれます。

ポリエステルは吸水率が低い分、
脱水後の乾燥が早い。
この実用的なメリットも、選んだ理由のひとつです。

ストレッチ性がある

赤ちゃんは予測できない動きをします。
寝返り、ハイハイ、つかまり立ち。

ハイストレッチ素材なので、
動きを妨げにくく、着せやすく、脱がせやすい。

ママにとっても赤ちゃんにとっても、
ストレスが少ない設計です。

では、肌へのやさしさはどう考えているのか

ここがいちばん大事なポイントです。

ポリエステルは、吸湿性が綿に比べると低い傾向があります。
肌に直接触れる素材としては、
気になる方もいらっしゃると思います。

だからこそ、Doudou wauでは
表地と裏地で役割を分ける設計にしています。

表地にはポリエステルのワッフルニット。
裏地には、肌にやさしい素材を採用しています。

つまり、赤ちゃんの肌に直接触れるのは裏地のほうです。

表地で見た目の美しさ・耐久性・機能性を確保し、
裏地で肌へのやさしさを確保する。

この二層構造が、Doudou wauの素材設計の考え方です。

裏地の素材については、別の記事で詳しくお伝えします。

見た目と機能、どちらも諦めない

素材選びは、何かを優先すると何かを犠牲にしがちです。

やわらかさを取れば、型崩れしやすくなる。
耐久性を取れば、肌あたりが硬くなる。

Doudou wauが出した答えは、
「表と裏で役割を分ける」という設計でした。

表地のワッフルニットが担うのは、
見た目の美しさと日常の実用性。
裏地が担うのは、肌へのやさしさ。

どちらも譲らないために、この構造を選んでいます。

Doudou wauのアイテムはこちらからご覧いただけます。